シャープ 早期契約締結へ協議推進新役職

2016.3.1 05:00

 経営再建中のシャープは29日、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下入り交渉について「可能な限り早期の最終契約締結を目指す」と発表した。29日だった期限を延長することを事実上認めた。新たな期限は設定していないという。

 鴻海が2月28日に公表した声明とほぼ同様の内容。足並みをそろえることで、期限は延ばすが、協調して決着を目指す姿勢を示す狙いがある。

 シャープは29日、鴻海との協議を担当する新たな役職を1日付で設置し、藤本俊彦常務執行役員が就くと発表した。藤本氏は経営戦略を立案する部署などを担当。米国の販売会社会長を務める傍ら、鴻海や産業革新機構との支援交渉では実務を担った。今月からは社長直轄の「協業推進担当」として、経営再建に関わる相手企業との協議に専念する。

 シャープは2月25日の臨時取締役会で鴻海傘下入りを決めた。

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