【日本発!起業家の挑戦】「Makuake」 日本特有の使われ方 (1/5ページ)

2016.3.1 05:00

サイバーエージェント・クラウドファンディング代表の中山亮太郎氏

サイバーエージェント・クラウドファンディング代表の中山亮太郎氏【拡大】

 □サイバーエージェント・クラウドファンディング代表 中山亮太郎氏に聞く

 「Makuake(マクアケ)」は、アイデアやプロダクト、サービスなどの「幕開け」を群衆で応援するクラウドファンディングサービスだ。サイバーエージェントが2013年に設立した子会社、サイバーエージェント・クラウドファンディングが同年8月に開始し、現在日本最大の同種サービスの一つになった。米国に遅れてクラウドファンディングが広まった日本では、同種サービスが個人や小規模事業と同じぐらい大企業に対して影響を及ぼしているようだ。代表の中山亮太郎氏に、サービスを始めるまでのいきさつやクラウドファンディングの行方について聞いた。

 --代表になった経緯が面白いとか

 「そうですね。大学を卒業して、23歳で、当時数百人規模のサイバーエージェントに入社し、社長室を希望しました。最初の仕事は藤田社長の運転手だったんです。社長のそばでいろいろと耳にするだけで勉強になりました。数年後に大手企業と提携したポイントサービス事業を立ち上げることができ、10年には投資子会社のベトナム担当ベンチャーキャピタリストとしてベトナムに渡りました」

 ◆消費者反応試す場を

 --数年で大きなキャリアの転換ですね

 「そう言えるかもしれません。ベトナムにいたときに、日本製品があまり売れていないことに気付きました。高級な米国製品や韓国製品が人気なので、価格が問題ではない。単に、日本企業がベトナム人の買いたい製品を作っていなかったのです。新製品に対する消費者の反応を、企業が試せるサイトがあればと思いました」

 --クラウドファンディングサイトのターゲットは個人ではなかったということですか

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