トヨタ、3年連続ベア2000円以上回答へ 「経済の好循環に貢献」 (1/2ページ)

2016.3.4 06:29

 2016年春闘で、トヨタ自動車がベースアップ(ベア)に相当する賃金改善分について、月2000円以上の回答を行う見通しとなったことが3日、分かった。政府は好業績の企業に賃上げを呼び掛けており、製造業を代表するトヨタとしても「経済の好循環」に貢献する。前年の4000円は下回るが、2000円以上のベアは3年連続。金融などでベアを見送る動きが出る中、相場のリード役のトヨタがベアに踏み切ることで、他の自動車、電機大手などの交渉にも影響を与えそうだ。

 労働組合側は月3000円を要求。満額回答を視野に入れるが、経営側には「高すぎる」(幹部)との意見も根強く、どこまで隔たりが埋まるかが焦点だ。

 トヨタは16年3月期決算で営業利益が過去最高の2兆8000億円に達する見込み。米国の販売増や円安効果で好調が続いている。

 一方で、ベアは固定費の増加につながり、コスト競争力を弱める。経営側には「トヨタの賃金は他社と比べて高い」との声もある。

賃上げ圧力を強める政府も、過去最高の利益を上げるトヨタの動向を注視

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