みずほ、「カンパニー制」導入へ 顧客層ごとに社内を分社化

2016.3.4 06:21

 みずほフィナンシャルグループは3日、顧客層ごとに社内を分社化する「カンパニー制」を4月1日付で導入すると発表した。現行の10のユニットと呼ばれる組織をなくし、個人・中小企業、大企業、海外企業、市場、資産運用の5つのカンパニーに再編し、銀行・信託・証券の一体運営を強化する。

 カンパニーの責任者に戦略立案や人事などの権限を与え、顧客のニーズに合ったサービスを迅速に提供する体制に改める。また、本部組織をスリム化し、数百人規模の人員を営業現場に回す。このほか、投資銀行と調査・コンサルティング業務を担う2つのユニットを設ける。

 第一生命保険との資産運用会社の統合について、新会社を10月1日付で設立する計画も合わせて発表した。社名は「アセットマネジメントOne(ワン)」とし、社長にはみずほ銀行出身で現DIAMアセットマネジメントの西恵正社長が就任する見通し。

 原油安や日銀のマイナス金利政策の導入を背景に資産運用環境が厳しくなる中、銀行と生命保険会社の顧客基盤や運用ノウハウを持ち寄ることで、欧米のトップレベルの資産運用会社を追い上げる。

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