室蘭-宮古にフェリー航路 川崎近海汽船が平成30年6月から

2016.3.7 12:33

 川崎近海汽船(東京)は7日、岩手県宮古港と北海道室蘭港を結ぶフェリー航路を平成30年6月に開設すると発表した。岩手県内を発着するフェリーの就航は初めて。震災復興の一環として整備中の三陸沿岸道路(仙台市-青森県八戸市、359キロ)が30年度中に開通率6割に達するのに伴い、宮古港からのアクセスが向上し、新規顧客が取り込めると判断した。

 1日1往復を毎日運航。宮古を朝、室蘭を夜出航するダイヤで、所要時間10時間。使用船舶は現在、八戸港と北海道苫小牧港を結ぶ「シルバークィーン」(7千総トン)で12メートルトラック69台、乗用車20台を積載でき、定員は600人。料金は検討中。

 岩手県内発着の航路初開設について、同社は「港湾インフラの整備とフェリー誘致に熱心な岩手県の後押しが大きかった」と説明。トラック運転手の不足を背景に、休息時間を確保できるフェリーの需要は高まるとみており、「東北と北海道の観光需要も取り込むことで、震災復興の一助にもなれば」としている。

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