【フロントランナー 地域金融】山梨中央銀行 アグリビジネス支援(1) (1/2ページ)

2016.3.8 05:00

寺田克也氏

寺田克也氏【拡大】

 ■「もうかる農業」の実現を後押し

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)や農協改革など農業や食品関連事業を取り巻く環境は大きく変化している。

 農業を成長産業としていくには、環境変化をチャンスとする前向きな視点を持ち、斬新なアイデアで事業プランを生み出す農業経営者が求められる。こうした中、山梨中央銀行は2011年4月から農食関連事業者向けに経営講座「アグリビジネススクール」を開講し、ビジネス感覚を持った農業経営者の育成に取り組んでいる。

 「アグリビジネススクールは15年度で開講5年目。農業振興を通じ、地域活性化に貢献したいといった思いから、経営感覚が豊かで起業家精神を持った新規就農者や農業経営者の育成を目的に、スクール形式の講義を始めた」(営業統括部法人推進室地域開発チームの寺田克也氏)という。

 富士山の北側に位置する山梨県は南アルプスや八ケ岳にも囲まれており、水はけの良い扇状地では果樹栽培が盛んだ。モモ、ブドウ、スモモなどは収穫量日本一を誇る(14年産)。

 中山間地メーンで行われる山梨県の農業は、10アール当たりの生産農業所得は常に全国上位。生産性の高い農業が営まれている。

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