スズキがインド生産車を初めて逆輸入 修会長「品質的に問題なし」

2016.3.9 21:08

スズキの新型ハッチバック「バレーノ」。左は鈴木俊宏社長、右は鈴木修会長=9日午前、東京都新宿区

スズキの新型ハッチバック「バレーノ」。左は鈴木俊宏社長、右は鈴木修会長=9日午前、東京都新宿区【拡大】

  • スズキの新型ハッチバック「バレーノ」=9日午前、東京都新宿区

 スズキは9日、インドで生産した小型ハッチバックの新型車「バレーノ」の国内販売を始めた。インド生産の車を日本に逆輸入し、販売するのは同社で初めて。軽自動車より排気量の大きい小型車のラインアップを拡充し、軽を除く国内販売で年10万台を目指す。

 バレーノは、昨年10月からインドで販売している。新開発のエンジンと軽量なプラットホーム(車台)を採用し、広い室内空間と高い燃費性能が特長。エンジンはインドでも販売する1・2リットルに加え、ターボ付きの1リットルも発売する。

 ガソリン1リットル当たりの燃費は最高24・6キロで、衝突被害を軽減する自動ブレーキ機能など、安全機能も備えた。希望小売価格は141万4800円から。スズキは30~40代の家族層を中心に、国内で年間6千台の販売を計画。欧州などでも順次販売する方針で、インドでの生産を増やすとともに世界戦略を加速する。

 東京都内で記者会見した鈴木俊宏社長は「スズキの技術を高い次元で融合させた意欲作だ」と期待を寄せ、鈴木修会長は「インド進出から30年以上がたち、日本で作るレベルに達した。品質的には問題ない」と胸を張った。

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