湾曲する電子ペーパーで「POP広告」 大日本印刷とEinkが開発

2016.3.11 16:07

湾曲する電子ペーパーを搭載した「POP」=東京都江東区

湾曲する電子ペーパーを搭載した「POP」=東京都江東区【拡大】

  • カラフルでグラデーション表現が特徴の電子ペーパーを搭載した「POP」=東京都江東区
  • グラデーションが美しい電子ペーパーを使った店舗の棚の例=東京都江東区

 大日本印刷(DNP)と台湾の電子ペーパー大手「Eink(イーインク)」は、カラー表示が可能で丸めるなどできる電子ペーパーを用いた「POP広告」を開発したと発表した。店頭などへの設置が見込まれる。両社の協業は初めて。

 電子ペーパーは電子書籍専用端末などのディスプレーとして使われることが多い。今回、使われるのは「PRISM(プリズム)」と呼ばれるもので、カラーとグラデーション表現が特徴。大日本印刷の基盤技術を用い、色や模様などを制御して多彩に変化させることでアイキャッチ効果を高めた。

 紙のように湾曲させることができ曲面を利用したデザインが可能。乾電池で駆動し高所など電源がとれない場所に設置できる点も長所で、従来の印刷ポスターやデジタルサイネージ(電子看板)とは異なる表現ができる店頭POPとして売り込む考え。

 4月発売で、2020年度に20億円の売り上げを目指すという。

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