ホンダ、世界初の10速AT エンジン車の「多段階化」、開発競争加速 (4/4ページ)

2016.3.14 06:40

10速ATを搭載した「アキュラRLX」の試験車
10速ATを搭載した「アキュラRLX」の試験車【拡大】

 30年にはハイブリッド車(HV)も含めた環境対応車の販売に占める割合を3分の2まで引き上げることを目指しているが、15年はHVの5%程度にとどまっており、当面はエンジン車が主流だ。10速ATなどでエンジン車の燃費改善を進めることが、競争力維持には不可欠になる。

 多段階化では、メルセデス・ベンツが昨秋発売した主力の「Cクラス」のクリーンディーゼル車に9速ATを採用するなど先行している。自動車各社も開発を進めているが、ホンダが世界初の10速ATを開発したことで競争が加速しそうだ。(会田聡)

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