西武鉄道、新型レッドアローは“鏡面仕上げ” 「風景に溶け込む」 (2/2ページ)

2016.3.14 19:42

西武鉄道が2018年度に投入する新型特急車両のイメージ。「風景に溶け込む特急」がコンセプトの斬新なデザインだ(同社提供)

西武鉄道が2018年度に投入する新型特急車両のイメージ。「風景に溶け込む特急」がコンセプトの斬新なデザインだ(同社提供)【拡大】

  • 1969年に登場し、95年まで活躍した西武鉄道の「初代レッドアロー」5000系(同社提供)
  • 西武鉄道が1993年に投入した現行の「ニューレッドアロー」10000系(同社提供)

 デザインコンセプトとして、「風景に溶け込む」ほか「くつろげるリビングのような特急」「ただの移動手段でなく目的地となる特急」を目指すという。

 西武鉄道は2012年に迎えた創業100年を記念し、観光用のレストラン列車を今年4月から運行開始するほか、来春にはロングシートとクロスシートに転換可能な新型通勤車両40000系を投入する。

 それらに続く3代目レッドアローについて、同社広報は「次の100年に向けたフラッグシップトレインとして、見るだけでも楽しくなるような特急を提供したい」としている。

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