東芝、中国大手に家電事業売却へ 数百億円で最終調整

2016.3.15 09:23

東芝本社の入るビル=東京都港区(撮影日、7月)

東芝本社の入るビル=東京都港区(撮影日、7月)【拡大】

 経営再建中の東芝が、洗濯機や冷蔵庫といった白物家電事業を中国家電大手の美的集団に売却する方向で最終調整に入ったことが15日、分かった。売却額は数百億円規模になる見通し。トルコ大手のアーチェリックとも交渉を進めたが、売却額などで美的が好条件を提示したとみられる。

 白物家電を手掛ける子会社「東芝ライフスタイル」の株式の大半を売却する。美的は東芝が販売網を持つ日本や東南アジアに販路を広げ、事業拡大を目指す。両社は従業員の雇用やブランドの維持をめぐる詰めの協議を急いで、今週中の発表を目指す。

 東芝ライフスタイルの平成27年4~12月期連結決算の営業損益は356億円の赤字だった。東芝は業績悪化の一因となっている白物家電事業の売却で、28年度以降の収益回復につなげたい考えだ。

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