S&Pがシャープを1段階格下げ、さらに格下げ方向にも指定

2016.3.23 22:52

 米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は23日、シャープの長期会社格付けを「トリプルCプラス」から「トリプルC」に1段階引き下げたと発表した。さらに格下げ方向を示す「クレジット・ウオッチ」にも指定した。

 台湾の鴻海精密工業によるシャープ買収の契約締結が遅れ、3月末に期限を迎える融資5100億円を自力で返済できる可能性が「極めて低い」と判断したためだ。

 鴻海がシャープに出資する可能性は高いとしながら合意は3月末以降になる見通しと分析。3月末までに鴻海が正式に出資を表明せず、金融機関が融資の期限延長に応じれば、一時的に「SD(選択的債務不履行)」に引き下げる方向。

 S&Pは昨年11月にシャープの格付けを「シングルBマイナス」から「トリプルCプラス」に1段階引き下げていた。

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