世界最大級の起業イベント スラッシュ・アジア5月開催 学生主導で運営 (1/5ページ)

2016.3.28 05:00

都内の事務所でディスカッションするスラッシュ・アジアの運営スタッフ。中央がマーケティング担当の斎藤夏美さん

都内の事務所でディスカッションするスラッシュ・アジアの運営スタッフ。中央がマーケティング担当の斎藤夏美さん【拡大】

  • スラッシュ・アジアの会場イメージ図

 世界各国から起業家や投資家が集まる大規模な“スタートアップ(起業したばかりのベンチャー企業)”のイベント、「SLUSH ASIA(スラッシュ・アジア)2016」が5月13、14日に千葉・幕張で開かれる。音楽や映像効果でど派手に演出された巨大な会場には、世界から著名な経営者ら約100人が、まるでロックスターのような喝采を浴びる。多くのスタートアップがビジネスプランを競い合い、投資家がその場で投資を決めることもある。公用語は英語で、話せる話せないに関係なく会場内では誰もが英語でコミュニケーションする。期間中5000人もの来場者が予想される世界最大級の起業イベント。その運営を担うのは、ほぼ全て学生だ。

                   ◇

 「あの人(著名経営者)にも声を掛けてみない」

 「おお、いいねえ」

 「これから、あの会社(有名企業)に出掛けてくるね」

 「頑張って」

 都心のビルの一室では、学生スタッフの情報交換が盛んに行われていた。もちろん全て英語だ。壁には英語で書き加えられている会場の見取り図や日程表、思いついたアイデアを書いた付箋がいっぱいだ。スタッフの活発さが、室内のいたるところにあふれている。

 ◆著名経営者ら来場

 「ここに関わり始めて、毎日が楽しくて仕方がありません」

 楽しそうにイベントの概要や準備の様子を話す斎藤夏美さんは、約10人いるコアメンバーの中で広報やマーケティングの役割を取り仕切っている。堂々とした言葉遣いと礼儀正しさが鍛えられた印象だが、先日卒業式を終えたばかりの高校3年生だ。

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