AIボット分野の強化継続 MSが開発者向け会議、ウィンドウズ10今夏刷新 (1/2ページ)

2016.4.1 05:09

 米マイクロソフト(MS)は3月30日、サンフランシスコでソフト開発者向け会議を開催し、同社のナデラ最高経営責任者(CEO)は新興市場である人工知能(AI)ベースのチャットソフトウエア分野に引き続き注力する考えを示した。

 ナデラCEOはソフト開発者向け会議「ビルド」の基調講演で、AIを使って自動的に実行するソフトであるボットと連携する会話ベースの製品について同社の戦略概要を説明。「プラットホームとしての会話」と同社が呼ぶ戦略に関して、「シンプルなコンセプトだが極めて強力だ。人間の言語能力を当社の全てのコンピューティングに幅広く適用するものだ」と指摘した。

 ナデラCEOはAI分野への進出を広げることで同社の影響力拡大を目指しており、ボット戦略をAIの恩恵をビジネスにもたらす重要な手段と位置付けている。

 米調査会社フォレスター・リサーチのアナリスト、マイケル・ファーシャミリ氏は「ボットは将来、モバイル事業の柱の一つになるだろう。MSが開発したAIを使った音声対応パーソナルアシスタント『コルタナ』や、同社が開発業者との関係性で持つ強みが、同社の戦略に有利に働くだろう」と指摘した。

 MSは3月23日、10代の若者の話し言葉をまねることを意図してAIチャットボット「Tay(テイ)」をリリースしたが、利用者から人種差別的・性差別的な発言をするよう教え込まれたため、公開停止を余儀なくされた。

「10」の実際の利用者は現在2億7000万人

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