「有機EL」競争本格化 韓国LG追う日本勢、シャープはアップル採用にらみ増産 (1/3ページ)

2016.4.14 06:50

LGエレクトロニクス日本法人が有機ELテレビの新製品を発表した=13日午後、東京都中央区

LGエレクトロニクス日本法人が有機ELテレビの新製品を発表した=13日午後、東京都中央区【拡大】

 テレビやスマートフォンの高画質と薄型化を実現できる次世代の表示装置「有機EL」をめぐる競争が本格化してきた。有機ELテレビで先行する韓国LGエレクロトニクスは5月下旬から、日本国内で販売する大型テレビのラインアップを拡充するほか、パナソニックも有機ELテレビを世界展開する方向で検討に入った。一方、台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入るシャープも、米アップルが2018年にもスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」に有機ELを採用することを見込み、総額2000億円を投じて量産体制を築く計画だ。

 LGが順次発売する有機ELテレビの新製品3シリーズ5モデルは55型と65型があり、明暗表現に優れた「HDR(ハイダイナミックレンジ)規格」に対応している。発光材料は出光興産が提供する。想定価格(税別)は高級タイプが70万円前後~90万円前後、曲面タイプが47万円前後。今夏に発売する標準タイプは「液晶テレビの1.2~1.3倍の価格で提供したい」(日本法人の李仁奎(イ・インギュ)社長)考えだ。

日本勢も追撃態勢の構築を急ぐ

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