おしゃれ…アナログレコード人気復活 パナソニックなどプレーヤー新機種投入 (3/3ページ)

2016.4.17 17:04

テクニクスが6月に発売する新型のターンテーブル。6年ぶりの復活となる

テクニクスが6月に発売する新型のターンテーブル。6年ぶりの復活となる【拡大】

  • 1万円前後の入門モデルのコーナーを充実させたヨドバシカメラマルチメディア梅田=6日、大阪市北区(織田淳嗣撮影)

 電機各社も乗り遅れまいと、レコードプレーヤーの新機種を投入する。パナソニックは6月24日に音響機器ブランド「テクニクス」のターンテーブル「SL-1200GAE」(税別33万円)を発売する。世界1200台の限定生産で、日本では300台を販売する。昭和47年発売の「SL-1200」シリーズは、市場縮小で平成22年に生産を終了したが、「嘆願書が出されるなど復活を望む声が高かった」(小川理子役員)という。

 ソニーも今月16日、世界で初めてアナログレコードを、高音質にデジタル処理された「ハイレゾリューション」の音でパソコンに録音、保存可能なターンテーブル「PS-HX500」(税別6万1千円)を発売する。新機種の発売は8年ぶり。広報担当は「自宅で聴いていたレコードを外出先でも楽しめる」とPRしている。

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