コーヒーこだわり派つかむ 関連メーカー、セミナーや専用器具 (1/2ページ)

2016.4.21 05:00

キーコーヒーが開催するセミナーでコーヒーの入れ方を教わる参加者ら=3月下旬、東京都港区

キーコーヒーが開催するセミナーでコーヒーの入れ方を教わる参加者ら=3月下旬、東京都港区【拡大】

 自宅でも喫茶店のような本格的なコーヒーを味わいたいという人が増えている。豆や入れ方にこだわった米国発の「サードウエーブコーヒー」カフェの増加や、コンビニエンスストアの入れたてコーヒーの人気が背景。関連メーカーはセミナーを開いたり、専用器具を販売したりして市場拡大を狙う。

 ◆ハンドドリップ憧れ

 3月下旬、東京都港区にあるキーコーヒー本社の隣のビルで開かれた「コーヒーセミナー」。講師の説明を受けた女性5人が真剣な表情でコーヒーの粉が入ったドリッパーに、手で持ったポットからお湯をゆっくり注いでいた。

 神奈川県茅ケ崎市の40代の会社員、鈴木知美さんは「1杯ずつていねいに入れるハンドドリップに憧れて参加した。教えてもらった方法で家族や友人においしいコーヒーを振る舞いたい」と話していた。

 同社はさまざまな有料セミナーを定期的に開催。このところ若い女性を中心に初心者向け講座が人気だという。

 「抽出するのが難しい。なかなかおいしくできない」といった消費者の声に応え、2014年11月、ドリッパー(594円)を発売した。

 最適な速度を保ちながらコーヒーを均一に抽出し、安定した味わいやコクを引き出すために、内側をダイヤカット形状にした。15年度の販売数量は計画を約3割上回って推移しているという。

 15年には、抽出されたコーヒーを受けるサーバー(500ミリリットル容器で1620円)を発売。広報担当者は「今後もコーヒーを楽しんでもらうための道具を開発したい」と話す。

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