三井物産、アジアで透析事業を展開 米最大手子会社に出資へ

2016.5.3 05:00

 三井物産とマレーシア政府系投資ファンドは2日、米国の透析事業最大手、ダビータ・ヘルスケア・パートナーズと提携したと発表した。三井物産と投資ファンドがダビータのシンガポール子会社にそれぞれ20%出資し、共同で糖尿病などの生活習慣病が増加するアジア市場で透析事業を展開する。

 三井物産は第三者割当増資を引き受け、ダビータの子会社株式を約160億円で取得する。

 ダビータは、米国を中心に2000カ所を超える高品質な透析クリニックを運営するが、アジアは、シンガポールにとどまる。

 三井物産は、マレーシアやシンガポール、インド、中国などで49病院を運営するアジア最大の病院グループであるIHHヘルスケアの株式の一部を2011年に取得。アジアの医療従事者に医薬情報を提供するMIMSグループも買収し、4月にはヘルスケア・サービス事業本部を新設するなど、ヘルスケア事業を強化している。

 アジアでは糖尿病が悪化して透析治療が必要な腎不全患者が急増する一方、透析クリニックや技術者は不足しており、商機があると判断した。

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