≪イチ押し!≫
■地元農産物でオリジナルレシピ
地元農産物を活用した新商品創出促進事業の一つとして、横倉正一社長のほか、宇都宮カクテル倶楽部のバーテンダー、宇都宮市内の果樹園などが協力してプロジェクトが動き出し、2009年3月、「栃乙女ダイキリ」「杉並木ビッグアップル」「大谷梅ファジーネーブル」の3種類で宇都宮カクテルシリーズの販売が始まった。
バーテンダーが考案したレシピで作られた瓶詰カクテル。宇都宮市のイチゴ生産法人ハート&ベリーの完熟とちおとめとテネシーウイスキーを合わせた「栃乙女ニューヨーク ハート&ベリー」、チョコレートリキュールをつかった冬季限定の「柚子香ショコラ」、辛口の「二荒杜(ふたあらのもり)スカイジンジャー」などバリエーションも増え、現在は12種類。今月、さらに新商品を発売する。ノンアルコールも開発中。参考価格150ミリリットル477~1000円(税別)。