【スズキ不適切試験会見・詳報(1)】不適切さ謝罪も「燃費偽ってはいない」 (1/2ページ)

2016.5.18 17:38

会見で頭を下げる鈴木修会長(手前)ら=18日午後、東京都千代田区の国交省(宮崎瑞穂撮影)

会見で頭を下げる鈴木修会長(手前)ら=18日午後、東京都千代田区の国交省(宮崎瑞穂撮影)【拡大】

 スズキは18日、国が法令で定めたのと異なる手法で、車の燃費データを測定する走行試験を行っていたことを公表した。国土交通省に報告したあと、午後4時過ぎから会見した鈴木修会長、鈴木俊宏社長ら首脳は、国交省への報告内容を説明した。謝罪の一方で「燃費性能そのものは偽っていない」としているが、三菱自動車に続く不適切な対応であることは間違いなく、自動車産業への信頼がさらに低下しかねない。

 《会見場に詰めかけた報道陣は約200人。正面の長机に本田治副社長、笠井公人常務・四輪技術本部長を含め4人が並ぶ。まず鈴木会長が立ったまま、国交省への報告内容を淡々と説明した》

 鈴木修会長「会長の鈴木でございます。今日は大変お忙しい中、皆様においでを頂き、ありがとうございます。国交省から指示を受けて調査した結果を報告申し上げます。タイヤ等の転がり抵抗や、風洞試験装置での空気抵抗の実測値を積み上げた走行抵抗値を使用しておりました。結果として、定めらた方法を用いていなかったことをお詫び申し上げます」

 「お客様にご心配をおかけすることになるとして、申請時のデータと実測値の関係を改めて検討し、燃費の表示には間違いないと確認しました。このことも国交省に報告しました。いずれにしても、定められた方法を用いていなかったことを重ねてお詫び申し上げます」

走行抵抗の申請時のデータの取り扱いについて、現在販売している16車種について確認したところ…

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