シャープ元専務をJDIが引き抜き 人材流出が加速する可能性も

2016.6.17 06:14

 液晶パネル製造のジャパンディスプレイ(JDI)は16日、ライバルのシャープで液晶事業のトップを務めた元専務執行役員の方志教和氏(63)が7月1日付で副社長執行役員に就任すると発表した。

 方志氏は液晶技術に精通し、亀山工場(三重県亀山市)の立ち上げや、スマートフォン向けパネルの取引拡大に貢献してきた。昨年6月に業績不振を理由に更迭され、専務執行役員を退任。その後、顧問を務めていたが、今年5月末に退職した。

 シャープを買収した台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業は液晶パネル事業の強化を打ち出している。だが、海外のスマホメーカーとの人脈が豊富な方志氏がJDIの副社長に就任することで、営業面では痛手となる。また、シャープの社内には方志氏を慕う技術者も多く、JDIへの人材流出が加速する可能性もある。

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