【Bizクリニック】アジア進出、事前準備・展示会活用を (1/2ページ)

2016.6.21 05:00

FNAジャパン井上直樹社長

FNAジャパン井上直樹社長【拡大】

 □FNAジャパン代表取締役社長・井上直樹

 モノづくり中小企業がアジアに海外展開する際、現地企業調査によって具体的な対象企業が見つかった場合は、個別企業にアプローチをすることになる。また、市場調査を行った後は、展示会などを活用し、特定のエリアや業界の複数社へアプローチをする。

 個別企業にアプローチをする場合、当該企業のウェブサイトを経由し、現地語で問い合わせのメールや電話をかけられればいいが、言語で行き詰まる方が多いだろう。しかし、そこは気にせず“日本語で堂々と”アプローチすればいい。

 そうすることで、相手が日本語対応可能か、日本企業に対して積極的な姿勢なのかを確認できる。返事がくればラッキーだし、現地語や英語で返事がきたらそこから考えればいい。こなければ、英語で出し直せばいい。まずはチャレンジだ。

 一方、各種支援機関にはメニューが充実している。金融機関の現地事務所や自治体、中小企業基盤整備機構や日本貿易振興機構(ジェトロ)の出張所などに問い合わせてほしい。「都道府県」「海外進出支援」で検索すると、連絡先や事例が多数閲覧できる。

 ただ、検索結果に出てくる民間のコンサル会社や貿易会社にいきなりアプローチするのは、必ずしも得策ではない。ビジネスとして、不動産や現地の企業設立業者からコミッションを得る企業が存在するからだ。日本人が日本人を利用し、だます話もある。また、公的支援機関についても、アドバイザーの経験値によって回答が異なってくることに留意しないといけない。

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