中国軍のハッキング大幅減 民間委託か「軍属が事業立ち上げ」

2016.6.23 05:00

 米情報セキュリティー会社ファイア・アイは20日、中国軍によるハッキングが3年間で大幅に減少したとするリポートを発表した。首脳会談などを通して圧力を高めてきた米オバマ政権の成果とみられる。一方、中国政府がサイバー戦略の転換を図った可能性も示唆される。

 リポートで、昨年8月以降、国益と関係のある既知の中国組織による攻撃は80%以上減少したことが明らかになった。ファイア・アイのケビン・マンディア最高経営責任者(CEO)は「急激かつ着実な減少だ。中国のスパイ行為の規模と範囲が劇的に縮小したと結論付けることができる」と述べた。

 しかしこのリポートは、中国からのハッキングがどの程度、政府が関与を否定することができ、追跡が困難な民間企業に下請けに出されたかという疑問には答えていない。

 ファイア・アイの脅威情報担当ディレクター、ローラ・ガランテ氏は、軍のハッカーが自身で事業を立ち上げており、同国のハッキング界で細分化が進んでいると説明した。(ブルームバーグ Michael Riley、Nafeesa Syeed)

 

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