テレ東「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」、25日に九州編 被災地にエール (1/2ページ)

2016.6.25 17:00

熊本地震の被災地にエールを送る太川陽介(左)と蛭子能収

熊本地震の被災地にエールを送る太川陽介(左)と蛭子能収【拡大】

 ■太川陽介&蛭子能収、「活気戻って」被災地にエール

 俳優の太川(たがわ)陽介(57)と漫画家でタレントの蛭子能収(えびす・よしかず)(68)が路線バスを乗り継ぎ、目的地を目指すテレビ東京系旅番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」。九州を舞台にした第23弾「宮崎・青島~長崎・グラバー邸」が25日午後6時半、放送される。2人は熊本地震発生時、佐賀県に滞在していたことを明かし、「番組で(九州の人々に)ちょっとでも笑顔になってもらえれば」とエールを送った。

 宮崎から長崎を目指した今回のロケ中、2人は熊本を通過。その後、佐賀に滞在していた4月14日、熊本地震が発生した。ロケ自体は無事に終了したが、2人はショックを受けた様子。太川は「自分たちが通った所の(被害の)映像も見たので、つらいです」と沈痛な表情を浮かべた。

 番組は当初、5月中旬に放送される予定だったが、現地の状況を考慮して見合わせていたという。蛭子が「番組を見て九州を思い出して、『九州に行ってみよう』という観光客が増えたらいいなと思う」と期待を込めると、太川も「僕たちが行ったときは観光客でにぎわっていたので、活気を取り戻してほしい」と続けた。番組序盤には、2人から現地に向けたメッセージも放送されるという。

一方、ロケの内容自体は恒例の“珍道中”だったよう

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