携帯3社の長期割引、顧客から不満続出 料金プランさらに複雑に (1/3ページ)

2016.6.28 06:38


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  • 携帯各社の長期割引に利用者の不満が続出している(ブルームバーグ)

 携帯大手3社が5月末までに発表した長期利用者向けサービスに対し、顧客から不満の声が噴出している。サービスを受けるための条件の厳しさや値引き額が少ないほか、KDDIとソフトバンクが実施するポイントでの還元も不評を買っているようだ。2年契約を前提に割引が受けられる「2年縛り」の見直しプランも各社は発表したが、もともとわかりにくかった料金プランがさらに複雑になったとの指摘も出ている。

 各社が発表した長期利用者向けサービスの最大割引額は、ドコモでは毎月2500円の料金割引が受けられるが、KDDIは毎月900円、ソフトバンクは毎月500円のポイント還元になる。一見するとソフトバンクの恩恵が少ないようだが、適用条件などを詳細に調べると、各社とも一長一短があることがわかる。

 ドコモの場合、10年以上の契約者が3分の2を占めるため、家族で毎月15ギガバイトのデータ通信量を分け合う標準プランの「シェアパック15」だと、大半の利用者が毎月1000円か1200円の割引が受けられることになる。ドコモと同じ現金の料金割引を発表しているソフトバンクでは、同じ条件だと毎月200円なので、5人で分け合う場合はドコモのほうが有利だ。

3年目から毎月200円の割引が受けられるソフトバンクの方が有利

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