LCCエアソウル、11日就航 韓国6社目認可 短距離路線で競争力 (1/2ページ)

2016.7.7 05:00

 韓国アシアナ航空が100%出資する格安航空会社(LCC)のエアソウルが6日、同国6社目のLCCとして政府から運航者証明書の発行を受けた。11日には金浦-済州線の運航を開始、約3カ月後には国際線の就航を予定している。アシアナ航空は利益の薄い路線をエアソウルに移管することで採算性の向上を狙う。また、エアソウル自体も短距離路線での「競争力を維持できる」とそろばんを弾く。

 エアソウル参入の背景には、空路での韓国人旅行者の急増がある。手頃な運賃のLCCを利用した、日本の温泉や香港でのショッピング目当ての旅行が人気を集める。

 一方で韓国シニョン証券のアナリスト、ウム・キョンア氏(ソウル在勤)は、今後石油価格が上昇して利益を圧迫すれば、参加者の多いLCC市場において打撃を受ける会社も出てくると指摘する。同氏は「見方によっては、財政面で不安定な航空会社にとって原油価格の下落が援軍となっているといえる。原油価格が再び上昇を始めれば、問題に直面する会社も出てくるだろう」と警告する。

 2015年には26%の石油価格下落を受けて燃料費の負担が減り、韓国LCCは5社そろって黒字となった。ただし、イースター航空とティーウェイ航空は債務超過の状況にあり、韓国LCC勢で唯一上場しているチェジュ航空の株価は、今年に入り韓国総合株価指数が1.5%上昇する中で22%の下落を示している。

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