“韓国色”濃いLINE、IPOで飛躍なるか 直近の決算は赤字も、魅力の収益バランス (1/4ページ)

2016.7.11 11:32

LINEは東証上場を契機にさらなる成長戦略を描く(ブルームバーグ)
LINEは東証上場を契機にさらなる成長戦略を描く(ブルームバーグ)【拡大】

 無料通話アプリのLINEが15日、東京証券取引所第1部に上場する。上場承認を契機に公表された経営情報からは、収益源の多様化が進んでいる一方で、直近の決算では最終赤字に沈んでいたことが分かった。また、ほとんどの株式を保有しているのは韓国の企業と個人で、“韓国色”の濃さも改めて印象づけられた。新規株式公開(IPO)で調達した資金を生かし、“飛躍”できるかが問われそうだ。

 濃い「韓国色」

 「そうそうあることではない」。LINEは今月4日、発行価格の仮条件(価格帯)の上限を100円、下限を200円引き上げ、1株当たり2900~3300円に変更。市場関係者によると、仮条件の引き下げはたまにあるが、引き上げは珍しいという。上限なら時価総額は約6900億円となる。11日に公開価格が決まる。

 投資家から評価されている要因の一つに、収益構造のバランスの良さがあるとみられる。2015年12月期の連結売上収益は前期比39%増の1206億円。内訳をみると、ゲームなどの「コンテンツ」が41%、広告が30%、対話の間に挟むイラストなどの「スタンプ」といった「コミュニケーション」が24%など。格安スマートフォンの販売にも参入する計画がある。

規模で見劣りするLINEは、シェアが高いインドネシア、タイ、台湾で地位を固めることを優先

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