月面探査レースに出場の日本チーム、参加ロボットのデザイン公開 KDDIなど協力 

2016.8.29 16:23

月面探査レースに出るチーム「HAKUTO」が公開した探査ロボットのデザインモデル
月面探査レースに出るチーム「HAKUTO」が公開した探査ロボットのデザインモデル【拡大】

  • 月面探査ロボットのデザイン発表会で、デザインモデルによるデモが行われた。右はプロジェクトをPRする「アンバサダー」のタレント、篠原ともえさん=29日、東京都渋谷区
  • 月面探査ロボットのデザインモデルを公開したHAKUTOの袴田武史代表(中央)と、KDDIの田中孝司社長(右から2人目)ら支援企業の幹部=29日、東京都渋谷区

 KDDIなど大手企業の協力を得て、ロボットによる月面探査レースに日本から出場するチーム「HAKUTO(ハクト)」は29日、探査ロボット「ローバー フライトモデル」のデザインを発表した。コストを抑えつつ、性能を上げるために、小型軽量化と民生品活用を踏まえて設計。来年1月までに実機を製造し、来年内の月面走行の実現を目指す。

 ハクトはアイスペース(東京)が運営し、KDDIや日本航空、スズキなど7社が資金面、技術面から支援。コスト減と、日本企業が得意とする小型化思想に基づき、総重量は4キロに設定した。素材や構造を工夫し、振動や熱、放射線などの過酷な環境に耐えるようにする。ハクトの袴田武史代表は「コストとパフォーマンスの最適解をコンセプトに設計した」と強調した。

 また、KDDIの田中孝司社長は「3月の発表以来、『夢がある』と大きな反響をいただいている。壮大なチャレンジを応援し、日本中を元気にしたい」と述べた。

 このレースは米グーグルが主催する「グーグル・ルナ・エックスプライズ」。日本のハクトを含め、世界各国から16チームが参戦予定。賞金は総額3千万ドル(約30億円)。着陸させ、その地点から500メートル以上移動することや、高解像度の動画や制止がデータを地球に送信するというミッションの実行を競う。

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