ソフトバンクは1日、スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」を運営する米ナイアンティックとパートナーシップ契約を結んだと発表した。今月以降、ソフトバンクにワイモバイルをあわせた販売店約3700店をゲーム上の拠点にする。
拠点は、ゲーム内で使える道具(アイテム)を取得できる「ポケストップ」と、捕まえたポケモンを戦わせられる「ジム」。
これらの拠点には現実世界の名所旧跡や記念碑などのほか、ナイアンティックが組んだ企業の店舗なども設定されてきた。企業との契約に基づく拠点化は、日本マクドナルド、TOHOシネマズに続いて3社目。
ソフトバンクは「ポケモンGOとのコラボキャンペーンやサービスの提供を検討していく」としている。