フォーサイト、人材確保へ付加価値アピール バイト大学生、初のベトナム研修 (1/2ページ)

フォーサイトが建設を支援する小学校の着工式に参加する学生ら=ベトナム・チャーヴィン市
フォーサイトが建設を支援する小学校の着工式に参加する学生ら=ベトナム・チャーヴィン市【拡大】

 行政書士や社会保険労務士などの資格通信講座を運営するフォーサイト(東京都文京区)は、アルバイトで働く大学生の研修をベトナムで初めて実施した。大学受験通信講座に参入するのに伴い、アルバイト人材獲得の目玉にするとともに、同社が今後海外へ進出するための足がかりとする。

 大学受験通信講座は22日からeラーニングで開講する。有名予備校の講師を起用したほか、東京大学の学生アルバイトを教材制作や受講生サポートを担当するスタッフとして約130人採用している。東大生に限定している理由について山田浩司社長は「受講生や保護者の間で、東大生から指導を受けたいというニーズが強いため」と話している。

 今後、東大生スタッフを最大1200人まで増やし、講師にすることも構想している。大学受験講座の本格稼働に伴いアルバイト採用に力を入れるため、ベトナム研修を同社の全額負担で実施。付加価値をアピールして人材を確保する。

 研修は8月7~11日に実施。アルバイトのリーダーを務める男子学生のうち、本人が希望し保護者が承諾した7人が参加した。現地での最新教育ビジネス事情の視察も兼ねて社員2人も同行した。

日本と違う国を体験することでカルチャーショックを感じ…