なるほど…セブン-イレブン1号店オーナーに聞く「モノを売るための3か条」 (4/5ページ)

2016.9.25 17:02

◎“売れなさ筋”に注目

 従業員一丸となっての店舗経営、商品本部が送り出す魅力ある商品、OFCからのアドバイス。小さな店の中には勝つ仕組みが揃っているが、40年間走り続ける山本オーナーに繁盛店になる極意を聞くと「売れ筋を置く、死に筋を排除する、これはもう当たり前。本当にお客様から支持を得る店になるには、“売れなさ筋”を欠品(品切れ)させないことです」と返ってきた。

 売れなさ筋とは、山本オーナーの造語で、「売れなさそうに見えて、でも毎日何個か売れる商品」という意味だ。

「お客様が一番不満に思うのは、わざわざ行ったのに欲しい品がなかった時なんです。売れ筋はもとより、いつも売れるわけではないがコンビニに必ずあるべき商品まできちんと揃えて初めて、お客様から頼りにされる。完売御礼なんてとんでもない。機会ロス(置いていれば売れたのにという損失)だと心得なければ。商品の発注こそ強い店を作るポイントです」

 商品が売れ残った時と客のニーズに応えられなかった時とどちらが怖いか? 店の将来を思えば、答えは自然と出てくるはずだ。

「創業40周年で、最近セブン-イレブンは変わったか? とよく聞かれますが、店は変わっても本質は変わっていない。世の中の変化に応じてチャレンジあるのみ。これからもそうですよ」

 物販だけでなく、あらゆる「暮らしの便利」に応えられる店に。64歳オーナーのチャレンジは続く。

「何か売れたか」「どう売れたか」…オーナーと売れ方の「検証」をするのもOFCの仕事

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