スマホ使い作業を遠隔指示 KDDI、ARシステム提供開始

2016.9.28 06:14

KDDIが提供開始した、拡張現実(AR)技術で作業指示ができるシステム=27日、東京都千代田区
KDDIが提供開始した、拡張現実(AR)技術で作業指示ができるシステム=27日、東京都千代田区【拡大】

 KDDIは27日、スマートフォンのカメラで撮影してディスプレーに映る映像に、離れた場所からリアルタイムに画像を重ね合わせることができる拡張現実(AR)システムの提供を開始したと発表した。主に鉄道業界や自動車業界などの法人向けを想定。現場で点検などを行う若い作業員に、ベテラン作業員がその場にいなくても具体的にわかりやすく作業指示できる。

 新ARシステム「ビスタファインダーMxクラウド」は、スマホやタブレットなどで撮影した映像を遠隔地のパソコンに生中継。パソコン画面を見たベテラン技術者などが、映像に手書きで「ココは違う」などの指示を書き込むと、現場の作業員のスマホ画面に転送される仕組みだ。

 工場や点検作業を行う現場などで熟練技能者の高齢化が進む中、技能継承は大きな課題。KDDIとしては、新システムで「匠の技を若者に便利に伝えてほしい」(ビジネスIoT企画部の原田圭悟部長)考えだ。

 これまでもパソコン間で作業指示をやり取りするシステムはあったが、新たにスマホを活用することで格段に利便性が高まる。申し込みから導入まで2週間と短期間で提供可能という。

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