トヨタとメニコン、堆肥化促進材開発

2016.10.6 05:00

 トヨタ自動車とコンタクトレンズ大手のメニコンは5日、家畜の糞尿を素早く堆肥にする促進材「新特別急酵 液体」を共同開発し、同日発売したと発表した。

 促進材は糞尿に混ぜて使用する。2013年に粉末状の促進材を発売しているが、専用の機器を使って簡単に散布できる液体の製品を新たに開発した。10立方メートルの糞尿に、粉末では8キロの使用が必要なのに対し、液体は100グラムで済むため保管もしやすい。悪臭の原因となるアンモニアガスの発生を減らす効果があり、環境負荷の低減にも役立つという。トヨタグループの豊田通商を通じて販売する。

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