セブン&アイと資生堂が男性用整髪剤を共同開発 30代以上がターゲット

男性用整髪剤を共同で開発したセブンーイレブン・ジャパンの石橋誠一郎取締役(左)と資生堂の杉山繁和執行役員=28日、東京都千代田区(黄金崎元撮影)
男性用整髪剤を共同で開発したセブンーイレブン・ジャパンの石橋誠一郎取締役(左)と資生堂の杉山繁和執行役員=28日、東京都千代田区(黄金崎元撮影)【拡大】

 セブン&アイ・ホールディングスと資生堂は28日、30代以上の男性をターゲットとした整髪剤「ウーノ ダブルペースト」4製品を共同開発し、11月16日から発売すると発表した。セブンイレブンにイトーヨーカドーなどのスーパーを加えた計1万9300店で発売する。150万個の販売を目指す。

 新商品はチューブの中に2色の特殊なワックスとジェルを配合し、髪形が固まり過ぎず、自分好みのスタイルを長時間維持できるのが特長。価格は90グラムが698円、20グラムのミニタイプが270円。

 最近では男性の身だしなみの意識が高まっている。セブン&アイと資生堂は昨年10月にも共同で開発した加齢臭などを抑える効果があるシャンプーやボディーソープを発売。計画よりも5割増の販売を記録し、ヒット商品となった。

 一方で、男性のヘアスタイルへの意識も高まっている。両社は整髪剤の需要が高いと判断し、新商品の投入を決めた。セブン-イレブン・ジャパンの石橋誠一郎取締役は同日に都内で開いた説明会で、「棚の最上段に配置し、販売目標を達成したい」と新商品への強い意気込みを語った。