マツダCX-3にあってデミオにはない装備とは? (1/2ページ)

2016.10.29 16:04


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 デザインに一目惚れして購入する人が多いというマツダCX-3。多くの人に乗って貰いたいはずのBセグメント(デミオ)ベースのSUVでありながら、ディーゼルエンジンのみという思い切った戦略を採っています。

 10月14日から予約を開始し、11月24日から発売されるCX-3は、高く評価されているというデザインを「先鋭化」しながら、同時に発表されたデミオ同様に、アクセラやアテンザなどで採用されてきた技術や装備が惜しみなく投入されています。

 「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」をはじめ、ノック音の発生そのものを抑制する「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」を全車標準装備としたほか、リフトゲートのガラスの板厚アップ、遮音、吸音材の追加採用などにより、風騒音やロードノイズを抑制。

 これにより、車内での会話のしやすさを向上させているそうですが、これは先の改良でフロントドアガラスの厚みを増したことで、相対的にリヤシートの騒音が高まったことに対する対応となっています。

 また、走りではサスペンション、電動パワーステアリングのチューニングなどをきめ細かくすることで、質感の高いハンドリングと乗り心地を実現したとしています。

 デミオ同様に、「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」を詳細に表示されるように変更し、フルカラー・高輝度・高精細・高コントラスト化を実現。

 デミオには用意されない装備として、運転席の「10Wayパワーシート&シートメモリー」を「XD L Package」に標準、「XD PROACTIVE」にメーカーセットオプション設定しています。こちらには、シートポジションと連動して「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」の角度、明るさ、ナビの表示設定なども登録できる機能も備わっていて、自分のドライビングポジションを素早く設定することができます。

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