【ドローンタイムズ】「ドローン社会実現」への研究体 (1/3ページ)

2016.11.9 05:00

インタビューに応じる慶大SFC研究所・ドローン社会共創コンソーシアムの古谷知之代表=横浜市港北区(福島範和撮影)
インタビューに応じる慶大SFC研究所・ドローン社会共創コンソーシアムの古谷知之代表=横浜市港北区(福島範和撮影)【拡大】

  • インタビューに応じる南政樹事務局長=横浜市港北区(福島範和撮影)

 ■“慶應ドロコン”のキーマン2人 古谷知之、南政樹氏に聞く

 「ドローンを前提とした社会の実現」を掲げる研究機関、“慶應ドロコン”が、業界関係者の間で話題だ。慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC、神奈川県藤沢市)を拠点に活動する「慶應義塾大学SFC研究所 ドローン社会共創コンソーシアム」のことで、開催する定例研究会には毎回、研究者、業界関係者、地方自治体関係者がつめかける。取り上げるテーマは「通信」「未来戦」「実空間のデジタル化」と幅広い。代表の古谷知之教授、事務局長の南政樹特任助教に、慶應ドロコンの取り組みについて話を聞いた。(村山繁)

                  ◇

 --活動内容は?

 古谷 ドローンを前提とした社会の実現に向けて、教育、研究、社会貢献や社会応用などの社会展開が活動の柱です。設立の動機は、SFCでドローンを活用して研究したり、教育したりしている研究室が、昨年末の時点で20以上あったこと。SFCの中にドローンが100機ぐらいある状態なので、それならみんなが集まって、教育と研究、社会貢献、社会応用を一体的にまとめる研究体を作ろうということで作りました。自治体、企業などと広く双方向な関係で、企業の方々にも研究員になっていただいています。

 <SFCは国家戦略特区、ロボット特区、ライフイノベーション特区と3つの特区に指定されており、ドローンの飛行に許可が必要な人口集中地域からもはずれている>

 南 参加している研究室はそれぞれまったく違う専門を持っています。航空工学もあれば統計学も、ロボティクスもある。農業、政策、法律、ドローンを切り口にした国家安全保障もあって幅の広さはほかにない特徴だと思います。個人会員はご自身のアイデアを試すことができるし、研究グループも作れる。シーズを持ち寄れば、こたえる受け皿が提供できます。

産経デジタルサービス

IGN JAPAN

世界最大級のビデオゲームメディア「IGN」の日本版がついに登場!もっとゲームを楽しめる情報をお届けします。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

「ソナエ 安心のお墓探し」では、厳選されたお墓情報を紹介! 相続、葬儀、介護などのニュースもお届けします。