ざこ寝ができる飛行機、関空救世主になるか? NZ航空がエコノミークラスに革新 (1/3ページ)

2016.11.26 16:03

足元を広げることで平らなベッドのようなスペースをつくることができるニュージーランド航空のスカイカウチ
足元を広げることで平らなベッドのようなスペースをつくることができるニュージーランド航空のスカイカウチ【拡大】

  • 足元を広げることで平らなベッドのようなスペースをつくることができるニュージーランド航空のスカイカウチ
  • ニュージーランド航空のボーイングB787の機体

 関西国際空港の現行の国際線冬ダイヤ(来年3月25日まで)は、欧州便が前年同期の週29便から22便に大幅減となるなど、長距離便の不振が鮮明だ。そんな中、11月4日からニュージーランド・オークランド便を約3年ぶりに復活させたニュージーランド(NZ)航空が“救世主”として存在感を高めている。NZ航空は家族連れやカップルでざこ寝ができるシート「スカイカウチ」をエコノミークラスで導入し、話題性も十分だ。(藤原直樹)

長距離便不振鮮明

 関空国際線の冬ダイヤは、中国と韓国向けの新規就航や増便が相次ぎ、ピーク時の就航便数は開港以来最多の週1273便(前年同期は1216便)となっている。このうち、飛行時間が4時間以内の中距離が主体の格安航空会社(LCC)は週390便となり、旅客便に占める比率は34・5%まで高まった。

 一方、欧米を中心に長距離便は減便が相次いだ。これまで安全とみられてきた地域でもテロが発生するなどして敬遠する日本人が増えたことや、景気低迷が影響しているようだ。ドイツ、フランス、オランダ、米サンフランシスコ便がそれぞれ減便。1日1便の週7便を維持していたトルコ便も週4便となった。

 大手旅行会社の担当者は「便数が減るとツアーの行程にどうしても制限が出る。欧米向けツアーは苦戦気味だが、このままではツアーの魅力も下がる悪循環に陥ってしまう」と危惧(きぐ)する。

NZ航空が導入するのは革新的なシートとして話題のスカイカウチが設定される機材

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