【講師のホンネ】ともにがんばってくれる仲間探し 熊谷智宏 (1/2ページ)

2016.11.30 05:00

 2018年卒の就職活動が本格化してきている。10月から就職情報ナビサイトが大規模な合同企業説明会を各所で開始しており、各大学でもキャリアセンターが「就職ガイダンス」と呼ばれる就職活動に向けた情報提供をはじめている。私も合同企業説明会や就職ガイダンスで講演するために、足を運んだ。その中で来場した学生と話していると、以下のような意見を聞くことがある。

 「就職活動をがんばっていると周りから冷やかされるから、こっそり『一人』で始めています」や「周りの友人と気まずくなるのが嫌だから、就活の話はしない」などである。一生懸命になっている人を冷めた目で見てしまう人がいることは驚くことではない。しかし、その人たちを気にしすぎるのは「もったいない」と心から思うのが正直なところだ。なぜなら、私が我究館という就職支援スクールで指導をしてきた経験から「仲間(一人ではなく)」と就職活動をしている人から順に志望企業に内定していくということが言えるからだ。

 実際に17年卒で第1志望に内定した学生に聞いてみると次のような声を聞かせてくれた。

 「自己PR作成のとき、一人でやっている間は自分に自信が持てずに考えれば考えるほど落ち込んだ。一方、友人と自己分析をするようになってから会話の中でPRポイントを見つけることができて楽しかった」(早稲田大学、大手メーカー内定)

 「志望動機は同じ業界を志望する仲間と夢を語り合いながら作成した。お互いにOBOG訪問で聞いた話などの業界の情報を共有しながら考えをまとめることができて効率が良かった」(明治大学、総合商社内定)

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