ポルシェも排ガス不正か ドイツ当局調査 VWグループの不正疑惑が拡大

 ドイツ経済誌ウィルトシャフツウォッヘ(電子版)は8日、同国運輸当局が自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の排ガス規制逃れ問題に関連し、VW傘下の高級車ブランド、ポルシェが二酸化炭素(CO2)排出量を実際より少なく見せかける不正をした疑いで調査していると報じた。

 運輸当局は既にVWグループのアウディについて同様の疑いで調査しており、グループのCO2排出量を巡る不正疑惑は拡大している。

 ポルシェの車両は試験走行中か、路上走行中かをハンドル操作の有無で見分けるソフトウエアを搭載している疑いがある。試験中はエンジンの回転数が抑制され排出量が減るが、路上走行中は回転数が上がり増える仕組みになっているという。(共同)