シャープ、東芝…希望退職の「割増金」はいくらが相場か (3/4ページ)

2016.12.18 13:02

東芝本社ビル(手前)と、シャープの東京の事業拠点が入るビル(奥右)=18日午後、東京都港区
東芝本社ビル(手前)と、シャープの東京の事業拠点が入るビル(奥右)=18日午後、東京都港区【拡大】

 その後、希望退職募集が断続的に繰り返され、相場が急落。リーマンショック後は大手でも10~24カ月と言われた。シャープは15年7~8月に45~59歳の社員を対象に希望退職募集を実施し、3234人が応募した。このときの割増分は50歳が最も多く26カ月だった。ではいくらもらったのか。

 シャープと同業の大手電機メーカーの50歳の基本給は約50万円。同額として試算すれば(50万円×26カ月)、割増額は1300万円。これと経団連調査の大企業の52歳の通常退職金約1800万円を足すと3100万円になる。ちなみにシャープは12年にも希望退職を募集したが、このときは50歳で30カ月だった。じつは希望退職募集を繰り返すごとに割増額が下がるのが一般的。シャープは近く大規模なリストラを計画しているが、さらに割増分が下がるのは避けられないだろう。

 東芝は今年1~3月にかけて40歳以上の社員を対象に約2000人の希望退職募集を実施した。割増額は40~45歳の課長職以上が17カ月、非管理職34カ月。46~53歳は役職に関係なく40カ月。54歳以降は下がり55歳は30カ月になる。一般的に辞めてほしい年齢ほど割増額が手厚くなる。

経営再建中とはいえ手厚い割増額

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