「絶対に失敗する」と猛反対され心配になって…コメダ珈琲店、看板メニューの誕生秘話 (1/3ページ)

2016.12.23 16:04

 国内各地に700店以上の店舗がある「コメダ珈琲店」の看板メニューといえば「シロノワール」です。温かいデニッシュパンの上に冷たいソフトクリームとチェリーがのった、熱烈ファンも多い商品です。これが生まれた背景を紹介しましょう。

「大手が真似できない」商品

 シロノワールが生まれたのは1977(昭和52)年。もう40年になるロングセラーブランドです。その誕生には「危機感」がありました。

 「1968年に名古屋市西区で開業したコメダ珈琲店の新店舗を、石川橋(同市瑞穂区。現在のコメダ珈琲店 本店)に出す時、周囲に相談したら『絶対に失敗するよ!』と猛反対されました。あまりにも反対されるから心配になって、『じゃあパンのメニューを増やそう』と決め、日清製粉の主催するパン教室に習いにも行きました。この時に、製パンメーカーのフランスパンにシロノワールのデニッシュパンを開発してもらったのです」

 コメダ創業者の加藤太郎さん(現・珈栄舎代表取締役)は、こう明かしてくれました。いまでこそ当たり前のデニッシュパンは、当時はまだ国内に出始めた時期。「新しいもの好き」の加藤さんは、「大手が真似できない」手法をいろいろ考えていったそうです。食パンなど、パンは四角が普通だった時代に、丸いデニッシュパンにしたのもその1つだとか。

「アイス」でなく「ソフト」にした理由

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