韓国、日産に課徴金3億円 2車種に認証書類不正、告発も

 韓国環境省は2日、韓国で販売されている日産自動車の2車種で認証書類に不正があった問題で、韓国日産に対し課徴金32億ウォン(約3億1000万円)の支払いと販売停止を命じたと発表した。また、2車種の認証書類偽造の疑いで検察に告発した。対象となったのは、セダン「インフィニティQ50」とスポーツタイプ多目的車(SUV)「キャシュカイ」。

 環境省は、ポルシェとBMWの輸入車の申請書類にもそれぞれ同様の不正があったとして、課徴金支払いと販売停止を命じた。処分の対象は3社の計10車種で、課徴金の総額は71億7000万ウォン。

 ただ環境省は、日産を除く2社の現地法人については、違反が軽微なことや、自ら不正を届け出たことを理由に告発は見送った。(ソウル 共同)