ANAと日航が福岡空港運営への出資検討

2017.1.5 05:00

 2019年度に民営化予定の福岡空港(福岡市)の運営委託事業に応募するため地元企業が共同でつくる新会社に、ANAホールディングスと日本航空が出資を検討していることが4日、分かった。国土交通省によると、空港運営会社への航空会社参画は、実現すれば初のケースとなる。新興の格安航空会社(LCC)などとの競争が激化する中、民営化後の空港運営に参画することでサービス面の拡充を図り、顧客獲得で優位に立つ狙いとみられる。

 土産店やレストランなどが入る福岡空港ターミナルビルを運営する福岡空港ビルディングは、九州電力や西日本鉄道などとともに新会社を設置し、国土交通省が今年5月ごろに募集を開始する民営化後の空港運営会社に応募する計画。ANAと日本航空は福岡空港ビルディングに出資しており、空港運営にも関与することが得策かどうかを慎重に見極めたい考えだ。

 福岡空港民営化をめぐっては、応募者の中から運営権の売却先を決め、19年4月ごろに民営化する見通し。地元連合のほか、不動産大手なども応募に関心を寄せており、競合する可能性がある。

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