三井物産、モンサント事業買収で合意 麦連作障害の予防農薬

 三井物産は6日、米化学大手モンサントから麦の連作障害予防の農薬事業買収で合意したと発表した。買収するのは麦用の種子処理殺菌剤事業の「ラティテュード」で、約100億円を投じる。同殺菌剤は欧州でモンサントが独占販売しており、ニッチな市場だが競争力が高いという。

 買収後の欧州での販売は、三井物産の欧州販売子会社で日本曹達やクミアイ化学工業も出資する、セルティス・ヨーロッパ(オランダ)など2社を通じて行う予定。