3次元地図を把握する警備ロボ開発 SEQSENSE・黒田洋司最高技術責任者 (1/3ページ)

2017.1.12 05:00

SEQSENSEが開発した警備用ロボット「SQ-1」=川崎市多摩区
SEQSENSEが開発した警備用ロボット「SQ-1」=川崎市多摩区【拡大】

 商業施設やオフィスビル向けのセキュリティーロボットを開発する明治大学発ベンチャー、SEQSENSE(シークセンス)。同社の警備用ロボット「SQ-1」は、これまで大手警備会社が実現できなかった技術的な課題を見事にクリアした。開発の経緯や今後の展開などについて、明大理工学部教授でもある、黒田洋司最高技術責任者(CTO)に聞いた。

 --無人潜水艇や宇宙ロボットにも取り組んできた

 「東大大学院在籍時に無人潜水艇の研究開発に携わったことがある。また、20年ほど前には、文部科学省宇宙科学研究所(現・宇宙航空研究開発機構=JAXA)の研究員として、月面で活躍できるロボットや、小惑星探査機『はやぶさ2』の実験装置も手がけた」

 --専門は

 「人が入れないところで活躍するフィールドロボの開発だ」

 --米国に留学していた

 「2006年3月までの2年間、米マサチューセッツ工科大学の客員准教授だった。帰国後、社会に役立つロボットを研究したいと無人運転技術を応用した移動ロボットの開発を目指した」

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