豊田通商が韓国タイヤ大手ネクセンと合弁で販売会社 日本での販売を担当

2017.1.16 18:52

 豊田通商は16日、韓国大手タイヤメーカーのネクセンタイヤと提携し、合弁で販売会社の「ネクセンタイヤジャパン」を設立し、日本総代理店としてカー用品の量販店やディーラーを通じて本格販売する。

 ネクセンタイヤは品質は高いが、他の日本製品に比べ、約3割以上安いなど価格競争力がある。独自動車大手ポルシェのスポーツ用多目的車(SUV)「カイエン」の新車標準装備用など17社に採用され、信頼性も高まっている。

 海外市場開拓を強化しており、韓国や中国の青島市(山東省)に工場を持ち、欧州市場開拓で2018年にチェコに新工場を設立する計画。日本は国産タイヤメーカーが強く、これまでタイヤ交換市場で年間33万本を売り上げていたが、豊田通商と組むことで5年後に3倍の100万本を目指す。今後は海外の豊田通商の販売網を活用することも検討している。

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