大和証券も「ロボアド」導入 27日から運用助言サービス開始

2017.1.19 05:00

 大和証券は18日までに、コンピューターが資産形成の助言をする「ロボアドバイザー」を使った運用サービスを27日から始めると発表した。

 顧客のまとまったお金を運用する「ラップ口座」と組み合わせ、契約額を低く設定。教育費の資金需要が高い子育て世代などにPRする。

 新サービスの名称は「ダイワファンドラップ オンライン」で、インターネットを通じて申し込む。契約額は50万円から。資産形成の目的や目標額、投資経験などに関する質問に答えると、ロボアドが顧客に見合った運用計画を提案する。

 大和証券は他に契約額300万円以上と、富裕層向けの3000万円以上のラップ口座も扱っており、新サービスで品ぞろえを増やし客層を広げる狙いがある。

 ロボアドは野村証券やみずほ銀行なども導入しており、普及が進んでいる。

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