【2017成長への展望】JXエネルギー社長・杉森務さん(61) (1/2ページ)

2017.1.25 05:00


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 ■抜本的な構造改革をするための統合

 --4月1日に誕生する統合新会社「JXTGホールディングス」傘下の「JXTGエネルギー」で社長に就任する。目指す方向性は

 「抜本的な構造改革をするための統合だ。例えば操業管理システムでは、東燃ゼネラル石油が持つエクソンモービル流の厳格な管理手法が参考になる。われわれの意見を合わせて全製油所・製造所に導入したい。トラブルを減らせば収益体質を強化できる。安全・安定操業が一番の課題だ」

 --両社で11カ所となる製油所の統廃合はどのように進めるのか

 「(石油製品の)需要減少に見合った生産体制の構築が大きな課題となっている。抜本的な統廃合を含め、統合後には製油所のネットワークを早急に検討する。実行すれば稼働率が高まり、コスト競争力がつく。製油所の廃止で固定費がなくなり、収益は向上する。一方で、地域の安定供給が問題になり、生産量が減れば粗利も減る。マイナスを最小限にするため、相互補完できるような製油所が重複している場所を選ぶ。(統廃合計画の)大きな青写真を描くのは2017年度中だが、いつどこを閉鎖するというアナウンスは(その時点で)どこまでできるか分からない」

 --統合時点では「エネオス」「エッソ」「モービル」「ゼネラル」の4ブランドが共存する

 「ブランドの在り方は新会社でゼロベースから検討する。東燃に合わせるか、JXに合わせるか、新しいものにするか。3つの選択肢があるが、できれば一つに集約したい。ブランドは一つのほうが販売が効率化できる。(給油所は)どこにでもあるものだから、利便性の高いブランドが望ましい」

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