大和ハウスと長谷工、湘南に大規模マンション IoT・AIで住人の健康支援 (2/2ページ)

「(仮称)プレミスト湘南辻堂」の完成予想図
「(仮称)プレミスト湘南辻堂」の完成予想図【拡大】

 こうした中、引き続き堅調に推移するとみられるのが今回のような大型物件。一方、超都心部の物件も依然として人気が高く、大手デベロッパーの間で事業をめぐる動きが活発だ。

 野村不動産はここ数年、東京都中央区やその近接地での物件供給に注力。現在販売中の「プラウド銀座東」もその一つ。13階建てで10階以上の住戸はすべて、銀座周辺では珍しい100平方メートル以上とし、広い面積を希望する富裕層のニーズに応える。

 東急不動産は、超高級住宅街として知られる同千代田区番町で開発を進めてきた「ブランズ ザ・ハウス一番町」(56戸)を完成させた。平均価格帯が約3億円というブランズシリーズとして過去最高ながら、全戸完売した。「良質なエリアで品質に優れた物件は人気が高いことが改めて分かった」(渡辺史郎・マンション開発第二部課長補佐)としており、引き続き番町での事業化に力を入れていく。