窮地のサムスンに追い打ち? iPhone発売10年の節目に米アップル韓国初上陸のワケ (1/5ページ)

2017.1.29 13:10

  • 10年前に初めてiPhoneを紹介した米アップル共同創業者の故スティーブ・ジョブズ氏(AP)
  • 逮捕状が発付されず、ソウル拘置所を出るサムスン電子の李在鎔副会長=19日、ソウル郊外(聯合=共同)

 韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領との癒着疑惑をめぐり、逆風にさらされているサムスン電子が本業でも苦境に立たされるかもしれない。スマートフォン市場で覇権を争う最大のライバル、米アップルがついに直営店「アップルストア」の韓国進出を決めた。

 米ウォールストリート・ジャーナル(電子版)によると、アップルは1月6日に自社のウェブサイトに店長を含む韓国での15の新しいポストの採用情報を掲載。担当者は「韓国に初の『アップルストア』をオープンさせることを楽しみにしている」と述べたという。開店時期や場所は明らかにしていないが、同紙は、関係者の話としてソウルの江南区にあるサムスン本社近くが店舗進出の候補地の1つと伝えており、まさにサムスンのおひざ元に攻め込むことになる。

 「iPhone」の発売から今年で10年。アップルが製品販売とともに直接、技術サポートを提供するアップルストアは米国や、アイフォーンのシェアの高い日本はもちろん、中国、アラブ首長国連邦など主要な世界20カ国に400カ所以上展開されているが、なぜか韓国には進出していなかった。国内メーカーのサムスンとLG電子が約80%のシェアを握るとされる困難な韓国スマホ市場に今になってアップルが直接、乗り込む理由はどこにあるのか。最近のサムスンとアップルをとりまく状況に照らし合わせると、3つの仮説が浮かんできた。

アップルが戦略を見直すに値する決定的な状況変化が起こった

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